スピード

SPEED (1994)


制作国　アメリカ　115分
ション／パニック

監督　ヤン・デ・ボン
出演　キアヌ・リーブス　デニス・ホッパー　サンドラ・ブロック

【ワイルドキャット】
前半は良かった。
しかし後半は要らなかった。
前半は本当に面白かったんですがねー。
犯人はどうやってバスの中の状況を見ているのかを推理する所や、いかに犯人を騙すかと考えるところはワクワクです。

スターウォーズ エピソード３/シスの復讐

伝説は完結する

監督　ジョージ・ルーカス　
出演　ユアン・マクレガー　ナタリー・ポートマン　ヘイデン・クリステンセン　イアン・マクディアミッド　サミュエル・Ｌ・ジャクソン


【選ばれし者だったのに！】
アナキン君が不憫です。彼が問題を抱えている時期に、オビ・ワンを単独任務に就かせた評議会が悪い。
それからパドメ！元凶の女！
自分がアナキンを刺し違えてでも正しい道に戻してやる！くらいの意気込みがないとダメです。仮にも女王やってたんですから、それくらいのガッツはなきゃあ。
なーにが「生きる意志を失っている」だ！何時から君はそんな弱い女になったんだ！男をダメにする女だ！
あんなに強かった人があんな行動をとるのは、ムリヤリ辻褄を合わせようとした結果という感じが強いです。いけませんよそんなことでは。
グリーバス将軍が咳き込んでいた演出は好きですね。彼の機械の体はベイダーの機械の体のプロトタイプなんだそうです。プロトタイプなので、肺の機能が未完成って事なのだそうだ。
ユアン・マクレガーも、イイ演技するようになりました。格好良かった。
しかし、オビ・ワンのあの「構え」は何時からついたのでしょう？あまりに唐突な気がします。
次に繋げるには矛盾いっぱいですけど…いいんでしょうか？
まあ、とにかく全部終わって良かった良かった。

スターウォーズ エピソード２/クローンの攻撃

ジェダイは怒ってはならない。 憎むことも。愛さえも。

監督　ジョージ・ルーカス　
出演　ユアン・マクレガー　ナタリー・ポートマン　ヘイデン・クリステンセン　サミュエル・Ｌ・ジャクソン　クリストファー・リー


【ドロイドは見た】
「禁断の愛」がテーマ。しかし、愛の描き方が稚拙です。
ヘイデンのアナキンは、生意気盛りって感じですんごくかわいいです。
ＣＧはスゴイです。街や惑星のスケールがスゴイ。
ジャンゴ・フェットの生活感漂うオッサン臭さには脱力しました。世界中の女性フェットファンが脱力したことでしょう。

シュレック 2

おとぎ話の常識を越える、史上最強のファンタジー！

監督　アンドリュー・アダムソン　ケリー・アズベリー　コンラッド・ヴァーノン
出演　マイク・マイヤーズ　エディ・マーフィ　キャメロン・ディアス　アントニオ・バンデラス


【長ぐつをはいたネコ最高】
版権大丈夫なのか？と思わず心配になるパロディーは相変わらずです。
が、さすがにこの手のネタだけで引っ張るのはちょっと…キツイ。
たまに笑えるんですがね。さすがにね。2度目はね。
敢闘賞はネコちゃん。可愛格好いい。
日本語吹き替えの濱田さんは浮いていて嫌です。耳障りです。これでも婉曲に言っています。

ロストワールド/ジュラシックパーク２

監督　スティーヴン・スピルバーグ
原作　マイケル・クライトン
出演　ジェフ・ゴールドブラム　リチャード・アッテンボロー　ジュリアン・ムーア


【ラプトルにキックかい！】
トレーラーシーンが兎に角しつこく、長い。それで結局「パクッ」かい！釈然としないですよ。
今回は１に比べただの怪獣映画に成り下がった様に思えました。
１では、恐竜が病気になっていたり、孵化を見学したり、首長竜と交流したり、色々ロマンがありました。
ですが今回は逃げて戦う、怪獣映画。ゴジラと変わらないのじゃないか？恐竜は怪獣とは違う！