宇宙戦争

彼らは、すでに地球（ここ）にいる

地球最後の戦争は　人類が起こしたものではない。
いま試される、愛と勇気――

監督　スティーブン・スピルバーグ
出演　トム・クルーズ　　ダコタ・ファニング


【鳥かご（笑）】
キャッチは「地球最後の戦争は　人類が起こしたものではない。いま試される、愛と勇気――」…どこら辺で愛と勇気がためされたのでしょうか。誰か教えて下さい。
怒　最初の方は面白いかなと思ったんですが、…これはヒドイです。
スピルバーグとトム・クルーズの不吉なコンビ…この時点で絶対にこの映画はヤヴァイ、見てはイケナイとは思っていたんですが…見ちまったよ。
逃げる人々は、本当に逃げているだけ。キャラなし。トムも同様。逃げるだけ。おまけに食べ物粗末にするし。
私、食べ物粗末にする人って嫌いなのよねー。
とにかく、トム・クルーズは鼻につきます。浮いてます。逃げているだけなのに何か自意識過剰です。出過ぎです。逃げているだけなのに。
劇中に出ている人は最低な人間が多いです。アメリカ人ってああいう人ばかりなの？
ラストはもう乾いた笑いがでました。
映像は迫力あるのですが、ＣＧも今や見慣れてるますしね。目新しい物はないです。
しかも、驚愕の事実・エイリアンはインデペンデンスデイのエイリアンと激似です。
いいのか？ローランド・エメリッヒから訴えられませんか？それとも何か密約が？てか実はリサイクル品だとか。謎は深まるばかりです。
あと、宇宙人の｢トライポッド｣が街や人間を一つずつ丁寧に攻撃していくのは、なにゆえだー！
ええ、わかっていますよ、どうしてもああいうシーンを撮りたかったんでしょうねえ。
ちなみに劇中で、大阪では、トライポッドを一体倒したそうです。「日本人にできて、俺達に出来ないはずはない」とか言ってましたね。怒。
そんなこと言うと牛肉買ってやらんぞコラ。