インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国

INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL (2008)


全世界待望──新たなる秘宝を求め、史上空前の冒険が始まる！

製作国　アメリカ　124分
アクション／アドベンチャー

監督　スティーヴン・スピルバーグ
出演　ハリソン・フォード　シャイア・ラブーフ　レイ・ウィンストン　カレン・アレン　ケイト・ブランシェット

【猿とか滝とか】
まずおそらくみんなが突っ込むと思うところは、核実験の疑似街に居合わせたインディが冷蔵庫に入って助かったところ。
冷蔵庫に入った位じゃ無傷で助かりませんから…。っていうか、後遺症は？
核の恐ろしさを知らないのではないか。一度原爆落ちてみればいいんだ！！
とりあえずそこでかなり減点。
と、それはひとまず置いておいて…
アクションが派手なのは良い。でも派手さだけでその他のものがない。
展開も色々なものを組み合わせたような。
そして宇宙人オチはちょっといただけない。
登場人物としては…マリオンって…いきなり家族経営な話になった。
ハムナプトラといい、ファミリーものが流行なのか？
しかしちょっと不良っぽいマットはかわいくってイイキャラだった。
この映画で一番良かったのがケイト・ブランシェット演じる悪役スパルコ大佐。
LORでエルフだったなんて信じられない(笑)

プロフェシー

THE MOTHMAN PROPHECIES　(2002)


人は決してその予言（プロフェシー）から逃れられない。

製作国　アメリカ　105分
サスペンス／ミステリー

監督　ブレット・ラトナー
出演　リチャード・ギア　ローラ・リニー　ウィル・パットン　デブラ・メッシング

【モスマン】
イマイチ怖くない。思わせぶりなカメラの振り方ばかりしてあまり効果が上がっていない。
話もよくわからない。「…だから？」で終わってしまう感じ。
よくわからない、でイイコトもあるが、これは悪い意味での「ハッキリしない映画」。

Ｘ-ＭＥＮ：ファイナル ディシジョン

X-MEN: THE LAST STANDHE　(2006)


世界は、選択で創られ、
選択で滅ぶかもしれない。

製作国　アメリカ　105分
ＳＦ／アクション

監督　ブレット・ラトナー
出演　ヒュー・ジャックマン　ハル・ベリー　パトリック・スチュアート　イアン・マッケラン　ファムケ・ヤンセン

【目ビームの人使えねえ】
派手なのに記憶に残らないシリーズ３。決して悪くは無いのだけれど…。
サイクロップスを筆頭にダメンズばかり（…）
独特の世界観をイマイチ生かし切れないモッタイナイ仕上がり。
エンジェルが綺麗だったのとキティがイイカンジに役に立っていたのが良かった…かな？
覚醒ジーンの顔はただ事ではない。

ライラの冒険 黄金の羅針盤

THE GOLDEN COMPASS　(2007)

その針は教えてくれる。

製作国　アメリカ　112分
ファンタジー／アドベンチャー／ドラマ

監督　クリス・ワイツ
出演　ダコタ・ブルー・リチャーズ　ニコール・キッドマン　ダニエル・クレイグ　サム・エリオット　エヴァ・グリーン　クリストファー・リー　

【やはりクマか】
原作を知っていると、正直物足りないのだが…私だけ？
もともとつかみ所のない話ではある。
詰めすぎ…なのか？
端折りすぎてイオレク（クマさんね）の格好良さが半減しているような気がする！
声のガンダルフ（イアン・マッケラン）はやや老け過ぎているような…
鎧はイメージに合致していて良かった。
気球乗りも格好良いのに！
魔女も良いのに！
ジプシャンもイメージに近い！
ニコールもダニエルも良い雰囲気出していた！
ダイモンも良かった！
映像もキャスティングもいいのに…
監督か脚本が良くないのかも？？あ、どっちも同じ人だ。

ハイド・アンド・シーク／暗闇のかくれんぼ

HIDE AND SEEK (2005)
　

少女にしか見えないたった一人の遊び仲間…
それはすべての禍の始まりだった。

もう、いいかい
まぁだだよ
もう、いいかい
……もういいよ

製作国　アメリカ
サスペンス／ドラマ／ホラー　PG-12

監督　ジョン・ポルソン
出演　ロバート・デ・ニーロ　ダコダ・ファニング　ファムケ・ヤンセン

【ライヤーライヤー】
怖くなかったし、もちろんキャッチに書かれているような感動もしなかった。
一番怖いのはダコタの顔かもしれない。
お父さん役のロバートデニーロがおじいちゃんに見えた。
ネタバレ厳禁とか言っているあたりで、勘のいい人ならわかってしまう。
怖がらせようとしているにしては演出が中途半端で怖くない。
心理系を攻めているにしては、性格づけや背景が弱い。
感動的要素は、ない。
ネタは割と良いような気がするのだが…