魔法使いの弟子

THE SORCERER'S APPRENTICE　(2010) 


この夏、ディズニーが贈るＮＹ魔法大戦争！

製作国　アメリカ　110分
アクション／ファンタジー／アドベンチャー 

監督　ジャン・タートルトーブ　　製作　ジェリー・ブラッカイマー
出演　ニコラス・ケイジ　ジェイ・バルシェル　アルフレッド・モリナ　テリーサ・パーマー　モニカ・ベルッチ
 
【かめはめ波】
面白くなくは無い。安心・安全のディズニー＆ジェリーさん映画。
派手な魔法エフェクトもまあ良い。話は、まあ、こんなもんだろ。
が、主役のジェイ・バルシェルが酷い。ブサイクでドタバタしていて魅力が無い。主役の器ではない。
ニコラス・ケージは格好良かったし、アルフレッド・モリナも渋い。
無理やり入れたっぽいファンタジアへのオマージュは別にいらないんじゃないか？

ハンコック

HANCOCK　(2008) 


スーパーヒーロー、始めるぜ。

製作国　アメリカ　92分
アクション／ＳＦ／コメディ 

監督　ピーター・バーグ
出演　ウィル・スミス　シャーリーズ・セロン　ジェイソン・ベイトマン
 
【ＮＧワードは】
全然期待しないで見ただけに意外と面白かった。
前半は不良ヒーロー更正もの、後半まったく違う展開。

ハリー・ポッターと死の秘宝 ＰＡＲＴ１

HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I　(2010) 

 

製作国　イギリス／アメリカ　146分
ファンタジー　映倫Ｇ

監督　デヴィッド・イェーツ　　原作　Ｊ・Ｋ・ローリング　『ハリーポッターと死の秘宝』（文春文庫刊）
出演　ダニエル・ラドクリフ　ルパート・グリント　エマ・ワトソン　ヘレナ・ボナム＝カーター　ロビー・コルトレーン　トム・フェルトン　レイフ・ファインズ

【まさかのカーチェイス】
あのどうしようもない原作でよくここまで立て直せたということに敬意を表して★3つ。
冒頭のシーンは映像化すると迫力があり、良かった。(というか原作が悪すぎた)
原作では冗長でわかりにくい状況説明が一切省かれているのも良かった。
原作中のよくわからない、不快な心理描写も無かったのが良かった。
でも長かった…

ブラック・ダリア

THE BLACK DAHLIA　(2006) 

世界一有名な死体、世界一忌まわしい謎。 


製作国　アメリカ　121分
サスペンス／ミステリー／犯罪 　Ｒ15

監督　ブライアン・デ・パルマ
原作　ジェームズ・エルロイ　『ブラック・ダリア』（文春文庫刊）
出演　ジョシュ・ハートネット 　アーロン・エッカート　スカーレット・ヨハンソン　ヒラリー・スワンク

【Mr.ファイア、Mr.アイス】
嫌いじゃ…ないかも…
全体の印象は重め。オールシリアス。
話としてはイロイロなエピソードがごちゃごちゃしてわかりにくい。
アーロンはなかなか良い味を出していた。が、ジョシュは年が行くほど衰えていくような…
伏線をしっかり回収していくのは良い。
でもやっぱりわかりにくい。

タイタンの戦い

CLASH OF THE TITANS (2010) 

神も、魔物も、
そして運命さえも打ち負かせ。 


製作国　アメリカ　106分
アクション／アドベンチャー／ファンタジー
 
監督　ルイ・ルテリエ
出演　サム・ワーシントン　ジェマ・アータートン　マッツ・ミケルセン　リーアム・ニーソン
 
【神々のデザインがトホホ】
ん～、ギリシャ神話のペルセウスとアンドロメダのあたりの話だから、どうしても話的にはアレになっちゃうのかもしれないけど、でも上手い監督だったらそれなりに面白く出来るしな・・・
ＣＧは良かった。メデューサやペガサスはカッコいいし、ハデスの羽もイイカンジに出来ていた。
俳優陣は、ドラコことマッツが良い。サムはひたすら可愛かったが、ペルセウスではない。
この作品で致命的なのは、衣装や小物、ヘアメイク。
特に神々が酷い。学芸会かと思った。
装備などに特徴がないから人物の識別も難しい。