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THE DAY THE EARTH STOOD STILL (2008)
人類が滅亡すれば、地球は生き残れる。
製作国 アメリカ 106分
SF/ドラマ
監督 スコット・デリクソン
出演 キアヌ・リーヴス ジェニファー・コネリー ジェイデン・スミス キャシー・ベイツ
【金属の虫ばらまくか…】
思ったよりもとても地味。環境をもっと大切にしようというべたな話。
内容はアレだが、キアヌが好きならば宇宙人役の知的クール無表情な彼を見ているだけで満足できる。
もう少し言えば、表情や感情の動きがないのに、微妙な変化や思考を感じさせる演技が良かった。
最後まで大袈裟にならず一貫している。
話的にはあまり納得出来ないこと受け合い。
意識してのものかはわからないが、人類の良いところ・悪いところを特に誇張しなかったところはまあ良い。
だが宇宙人クラトゥは地球に来てからイヤな目にばかりあっているのに、何が彼に人類を助ける気を起こさせたのかが謎。
局所的にいい人とかいたりするけど、全体的にダメダメな人類。ていうかアメリカ。苦笑。
ファーストコンタクトは銃撃でした(クラトゥ談)。
こちらは非武装で話し合いを求めているのにイキナリ有無を言わさず監禁されて変なヤク打たれそうになりました(クラトゥ談)。
彼が気の毒で仕方がない…
個人的には人間捨てた物じゃないぜ的な感じはうけなかった。
ちなみに子役のジェイデン・スミスはウィル・スミスの息子。
人類は滅びたいのか。
製作国 アメリカ
サスペンス/ミステリー PG-12
監督 M・ナイト・シャマラン
出演 マーク・ウォールバーグ ズーイー・デシャネル ジョン・レグイザモ アシュリー・サンチェス
【風に巻かれるな】
これはPG-18でもいいのではないか?下手なホラーより断然怖い。
何が怖いかというと、人々の死に方がリアルで怖い。
そこまで緻密に映さなくても!と思うほどに痛グロイ。
普通はここでブラックアウトだろう!というシーンもばっちり撮ってくれている。
痛系血系が嫌な方は、間違って見ないことをオススメする。
俳優陣がそれ程有名ではない所がリアルさを手伝っている。
しかし、グロさをガマンすれば、非常事態の不安、絶望感や希望ががリアルに作られていて面白かったと思う。
毎回自分の作品に顔を出すシャマラン監督は、今回電話の声(ジョーイ)で出ている。
この闘い、本能か 愛か ―― 。
製作国 アメリカ 121分
ホラー/アクション/ファンタジー PG-12
監督 レン・ワイズマン
出演 ケイト・ベッキンセール スコット・スピードマン シェーン・ブローリー マイケル・シーン ビル・ナイ
【紫外線弾、硝酸銀弾】
悪くなかった!カッコイイ!
みんな銃器でバリバリ戦っている中、ヴァンパイアの長老ビクターは剣で戦っているあたりがイイ。
ビクター=ビル・ナイは相当エロカッコイイ。
ルシアン=マイケルもイイ味出していた。
悪そうな感じで、切なそうな表情をするところがたまんない。
戦うヒロイン、ベッキンセールがカワイかった。レザーロングコートでのガンアクションが似合う。
しかし、キーマンとなるはずの人間の青年が地味。なんかキャラが薄い。
全体的に割りとキレイでそれほどグロくない。
I AM LEGEND (2007)
地球最後の男に希望はあるのか。
製作国 アメリカ
SF/アクション/ドラマ
監督 スランシス・ローレンス
原作 リチャード・マシスン「地球最後の男」
出演 ウィル・スミス
【サマンサ?女のコだったんかい】
50年代の名作SFホラー、「地球最後の男」の映画化。原作とは大分違うらしいが…
いわゆる「楽しい♪」という映画ではなく、「おお…ぅ」な映画。
前半の緊張感は凄い。こちらも疲れる程緊張すること受け合い。
廃墟と化したニューヨークの出来もいい。ありえない違和感だらけの日常に目が離せなくなる。
全体にペースがたらたらと流れていくのだが、ずっとどこかに緊張感が漂っている。
例の犬の辺りからオチまでの展開がややムリヤリ感があるが、メインが廃墟と孤独と緊張だとしたら、この映画は成功だと言える。
つ、疲れた…ホント。
ショーン・ビーン
クリスチャン・ベイル
ダニエル・クレイグ
役柄によるところが大きいけど、
キアヌ・リーブスもステキ。
マジメそうな人が好きなのかも?
【好き監督】
M・ナイト・シャマラン
クリストファー・ノーラン
地味系?
…でも、他にリドリー・スコットや
ジェリー・ブラッカイマーのような
派手系も好きです。
【好きジャンル】
SF、歴史スペクタクルなど。
サスペンス、ホラーも好き。
…何でもいけます。