オーロラの彼方へ

FREQUENCY  (2000)


もう一度、逢いたい。話したい。

ＮＹでオーロラの見える日、30年前と無線がつながった。それは父が死ぬ前日。
――今なら未来を変えられる。

製作国　アメリカ　117分　
ドラマ／サスペンス／ファンタジー

監督　グレゴリー・ホブリット
出演　デニス・クエイド　ジム・カヴィーゼル　ショーン・ドイル　エリザベス・ミッチェル　アンドレ・ブラウアー

【アメリカ人はやっぱり野球】
誰だ、この邦題つけたのは？！
センスが感じられない。
これだとハートウォーミングでロマンチックな話と誤解されそう。
てか事実誤解した。
実際はサスペンス要素が強いカンジ。３０年時差のサスペンス。
中盤で一度クライマックスがあって、もうそれで終わってもいい感じであった。
この上何を？と思いきや、先の見えないサスペンス。
ちゃんと最初から伏線もはってある。
いろいろ乗り越えてハッピーエンドになり後味さわやかであった。
かなりストライクゾーンの広い、万人にお勧めできる映画。
ジム・カヴィーゼルのネガティブな魅力も良い。
もっと評価されていい人だと思う。