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無法地帯映画レビュー
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THE BOURNE SUPREMACY (2004) マットってジャイアンっぽくない?

愛の終わりは、戦いの始まり。


製作国 アメリカ
アクション/サスペンス/ミステリー

監督 ポール・グリーングラス
出演 マット・デイモン フランカ・ポテンテ ジョーン・アレン ブライアン・コックス


【疲れた顔をしている】
前回に引き続き面白くなかったのですが…。
評価は前作とも高いみたいなのですが、何故?
面白くないと思うのは私だけ?
主人公のボーンの頭が切れる所など、良いところもあるのですが。
ガス爆発させたりとか色々と、身近なものを使って手早く工作し敵を撒くのがクール。
だがしかし。マットではキャラが合わないのでは?
クリスチャン・ベイルかダニエル・クレイグあたりが演じると、もっとグッとクールかつ儚さを秘めたボーンが出来ると思う。
マットだとどうも表情に乏しいというか、いやこの役は乏しい方が良いのだけれども、もっと表情に出さない表情とか…うーむ…。

話の筋も、割りと単純なくせによくわからん。
セリフも単純で洗練されていない。
見せ場は何?カーチェイス? はッ。
アクションも手ぶれが多すぎるし長すぎるしもみ合っているだけで良くない。

何で評価高いのだろう…
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この服はちょっと… RESIDENT EVIL: APOCALYPSE (2004)

タイムリミットは4時間、少女を救って脱出せよ。

泣かない。
すべてが終わるまで。

製作国 カナダ/イギリス
SF/ホラー/アクション

監督 アレクサンダー・ウィット
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ シエンナ・ギロリー オデット・フェール

【スターズ…】
ご存じカプコンのゲーム、「バイオハザード」の映画化第2弾。まだ続きそうな感じ満々で終わります。
ゲーム映画化ものにしては悪くなかったと思う。
製作がカナダとイギリスというのが良かったのかも。
しかしアリスとジルの服装がヒドイ。衣装係はどうなっているんだ?
アクションが多めで、それがちょっとグダグダ気味ではありました。
ちょっと強すぎな主人公の設定がやたらと「エイリアン」のリプリーを感じさせます。
なので、パニックホラーではなく、強い女主人公のアクション映画といった印象。
これだけイマイチな点を挙げておいて何故悪くなかったかというと…
その一、ラスト付近のネメシスがとても良かったから。
その二、私の好きなジノビエフがオイシイキャラだったから。
その三、カルロス役のオデットが好きだから。

俺様解禁って何?これからお前は[すべて]を失う

監督 デヴィッド・イェーツ
原作 J・K・ローリング
出演 ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン
マイケル・ガンボン マギー・スミス アラン・リックマン ゲイリー・オールドマン


【ルーナ可愛ええぇぇ】
映画館を出た後のトイレでも、エレベーターの中でも、「意外と面白かった…」とのささやき声を聞きました。
私自身の感想は…「意外と面白かった」。笑。
巻を重ねる事につまらなくなる原作の中でも、これはおそらく1、2を争う面白く無さ(あくまで個人的感想です!)なので、これっぽっちも期待していなかったのですが!むしろ、時間を無駄にする覚悟で見に行ったのですが!楽しめました。
まずは原作と違いテーマがハッキリしていてすがすがしい。子どもたちの友情がよくわかる。
それと原作と違いくどくどと嫌らしい描写がない。アンブリッジも許容範囲。
そして原作と違い残酷で悪意に満ちた表現が無い。スネイプもルーナも可愛い。
さらに原作と違い展開のバランスが良い。ブラック家やトンクスのゴタゴタ等は不要なので割愛してくれている。
尚かつ原作と違いキャラが安定している。ハリーもロンもシリウスも良い子。
挙げればキリがありません。魔法省も良くできていたし、開心術も良かったし、最後の戦闘も良かった。
あの本から、良くここまで作ってくれました。
でもロボットものは好きマイケルベイとスピルバーグ…不吉なコンビだ未知なる侵略は
トランスフォーム<変身>から始まる!

監督 マイケル・ベイ
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ他
出演 シャイア・ラブーフ ミーガン・フォックス ジョシュ・デアメル ジョン・ヴォイト


思ったより良かったです。
マイケル・ベイ監督はキャラ設定や脚本が致命的なまでに甘かったのですが、アイランドあたりからかなり良くなってきています。
今回も、ロボットたち含め登場人物に個性があって良かったです。
脚本もスピルバーグの好みか相当にご都合主義ですが娯楽映画としては妥当な範囲。
そして、とにかく映像が凄い。
ちょっとごてごてごちゃごちゃでしたが「トランスフォーム」する様や戦闘は格好良く迫力があります。
これはちょっと…?と思ったのは、ギャグシーンや、その他ストーリーと関係ないシーンのセンスの悪さ。もっとスマートにいかんものかねえ。主人公の家の辺りのロボットたちの所は面白かったのですが。
コンボイ司令官(映画ではオプティマスって名前でしたが)が出てきたときは、拍手モノでした(ある世代にとっては)。
他にも、バンブル(バンブルビー)やメガトロン、スタースクリームなど、遠い遠い昔に聞いたような名前が出てきて、海馬が揺さぶられました(ああ、世代)。
と、いうわけで、懐かしかったのも手伝い評価
シンプル世界を変えろ。

時が来た
ミュータントたちが団結し戦うべき時が


監督 ブライアン・シンガー
出演 パトリック・スチュアート ヒュー・ジャックマン イアン・マッケラン ハル・ベリー


【夜を這う男】
そんなに悪くなかったんだけど…今回も記憶に残らないのは何故だろう。
なんかズルズルというかグダグダというか…
ミュータントはじめとして登場人物は派手な設定なのに、地味。能力も派手なのに使いドコロが地味。
いや、地味が悪いって言うわけでは無いのだけれど、これは悪い地味さです。
なんかスケールも小さい気がします。もっと大変な問題なのではないかと思われる内容なのに、大変さがあまり伝わってこないのは演出のせいでしょうか…?
今回良かったのはナイトクロウラー。能力も役柄もオイシイです。特に冒頭の大統領を襲うところはなかなか格好良い。
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HN:
カイ
性別:
非公開
自己紹介:
【好き俳優】
 ショーン・ビーン
 クリスチャン・ベイル
 ダニエル・クレイグ
 役柄によるところが大きいけど、
 キアヌ・リーブスもステキ。
 マジメそうな人が好きなのかも?

【好き監督】
 M・ナイト・シャマラン
 クリストファー・ノーラン
 地味系?
 …でも、他にリドリー・スコットや
 ジェリー・ブラッカイマーのような
 派手系も好きです。

【好きジャンル】
 SF、歴史スペクタクルなど。
 サスペンス、ホラーも好き。
 …何でもいけます。
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