スペル

DRAG ME TO HELL　(2009) 
 

何故？どうしたら？　解けなければ、死。

製作国　アメリカ　99分
ホラー
 
監督　サム・ライミ
出演　アリソン・ローマン　ジャスティン・ロング　ローナ・レイヴァー　ディリープ・ラオ　アドリアナ・バラーザ
 
【ポーク・クイーン】
呪いをかけられる悪魔系ホラー。
ギャグなんだか何なんだかよくわからない。
大きい音で驚かせるのは芸が無い。ボリュームを下げて観ると怖くない。
全体的に汚く品が無い。知性が感じられない。

アバター

AVATAR　(2009) 
 

観るのではない。そこにいるのだ。

もうひとつの体。もうひとつの運命。

製作国　アメリカ　162分
ＳＦ／アドベンチャー／アクション
 
監督　ジェームズ・キャロオン
出演　サム・ワーシントン　ゾーイ・サルダナ　シガーニー・ウィーヴァー　スティーヴン・ラング　ミシェル・ロドリゲス
 
【２０秒で失神、４分であの世行き】
ナウシカ+ラピュタ+もののけに、マトリックスとポカホンタスを少々加えて豪華にしたような作品。
実はオリジナリティが無かったりする。
クライマックスの人間ｖｓ先住民ナヴィの戦いが戦略的でないところが「？」だった。
あなたたち、真っ向からぶつかるしか能が無いの…？
あまり求めすぎてはいけないのだろうか。
あと、ツーテイは婚約者をとられたわけだが、いいのか？とか、
トルーク・マクトがどんだけすごいのかわかんないとか、
キャラ薄いとか、
ストーリーはいろいろと細かいところが微妙だが、映像はさすがにすばらしい。

アイアンマン

ALICE IN WONDERLAND (2008) 
 

装着せよ──強き自分

製作国　アメリカ　125分
アクション／ＳＦ
 
監督　ジョン・ファヴロー
出演　ロバート・ダウニー・Jr　ジェフ・ブリッジス　テレンス・ハワード　ショーン・トーブ　グウィネス・パルトロー　
声の出演　ポール・ベタニー
 
【不器用アーム】
おじさんおばさんががんばるヒーローもの。（笑）。
特に致命的な悪いところは無い。アイアンマンの動きやメカ部分はかっこいいし、話はわかりやすい。
ただ、戦闘シーンも少なく、死の商人ネタで暗めなので、お子様向けではない。
エンドクレジット後にサミュエル・Ｌ・ジャクソンがチラッと出ている。

アリス・イン・ワンダーランド

ALICE IN WONDERLAND (2010) 
 

世界はもう、
マトモではいられない…。

製作国　アメリカ　109分
ファンタジー／アドベンチャー　（ディズニー）
 
監督　ティム・バートン
出演　ミア・ワシコウスカ　ジョニー・デップ　ヘレナ・ボナム＝カーター　アン・ハサウェイ　
声の出演　アラン・リックマン　マイケル・シーン　スティーヴン・フライ　クリストファー・リー
 
【打倒デカヘッド】
俳優陣は豪華、ティム・バートン監督の不思議の国のアリス、と良い要素満載なハズなのに物足りない。
予言だとかなんだとか、話がアリスの世界と合わないような。
ウサギを追いかけていくところなんか、なかなか良いのに。
「狂った世界」と「いい加減な世界」は違います。

オーシャン・オブ・ファイヤー

HIDALGO　(2004) 
 

生き残れるか――！？
それは、史上最も過酷なサバイバルレース。信じられないのは、信じたくないだけなのか。

製作国　アメリカ　137分
アドベンチャー／アクション
 
監督　ジョー・ジョンストン
出演　ヴィゴ・モーテンセン　オマー・シャリフ　ズレイカ・ロビンソン　アダム・アレクシ＝モール　ルイーズ・ロンバード
 
【相棒！】
サバイバルレースということから、もっと過酷な足の引っ張り合いや理不尽な妨害などそういったグダグダな展開を予想していたが、そうでもなく合間に活劇が入ったりしてダレなかった。
ストーリーは実話が元で、地味目なのだけれど後味もよく良かった。
馬も可愛い。良作。