ターミネーター３

恐れるな。未来は変えられる。

未来は決まってなどいない。運命は自分で創り上げるのだ。

監督　ジョナサン・モストウ
出演　アーノルド・シュワルツェネッガー　ニック・スタール　クレア・デインズ　クリスタナ・ローケン


【星形サングラス】
ゴメン、この監督…誰？なんでアナタが３作ろうと思った…？？そこが最大の不思議。
デキは…特に見るべき所は無いです。アクションにお決まりの用に挿入されるカーチェイスはツッコミドコロ満載だし飽きるし、特にカッコイイアクションシーンは無いし、人間の機知と勇気を持ってターミネーターを撒くという事もないし、かと言ってストーリーに力を入れたようには全く持って思えないし、人間の内面を描いた物には全然見えないし、笑いのシーンはウザイだけだし…
女形ターミネーターも成功しているとは言い難いです。

ジュラシックパークⅢ

監督　ジョー・ジョンストン
原作　マイケル・クライトン
出演　サム・ニール　ウィリアム・Ｈ・メイシー　ローラ・ダーン


【ウンコから電話】
もう、いいよ…
これはひどい…
冒頭からヒステリックなオバサンが登場し、そのまま出続けていて疲れます。
あの島で生き延びているガキんちょも非現実的です。
そしてあの人は生きていたんですかい。そりゃ良かった良かった…ってありえねえ！！

猿の惑星

監督　ティム・バートン
出演　マーク・ウォールバーグ　ティム・ロス　


【ん？】
あんまり…面白くなかった…かな？
オチも、上手くやったつもりなのでしょうがイマイチです。
ラジー賞、ワースト・リメイク・続編賞も納得な出来です。

キング・コング

監督　ピーター・ジャクソン
出演　ナオミ・ワッツ　ジャック・ブラック　エイドリアン・ブロディ　　


【わくわく恐竜アイランド】
188分は長い…
途中、入れなくても良いシーンや、もっとスピーディーに終わらせられる無駄なシーンが多かった様な気がいたします。
作品のテンポ云々よりも、とにかくやりたかったんだろうなあ、と思いました…
長くしてしまったことによって、冒頭・中間・エンディングのバランスが何とも悪い感じになってしまっています。
間延びして間延びして尻切れトンボ。
内容は基本キングコング。島に恐竜が出てくるのがちょっと笑えます。きっとコングがアンを守るアクションが撮りたかったけれどああいう方法しか思いつかなかったのでしょう。
映像的には良かったです。CGは綺麗でした。
キングコングの有名なロクでもないラストは、今回どのようにするのかちょっと興味があったのですが…どうと言うことも無かった…てか、途中が長すぎてラストに来るまで疲れました。
酷いワケでも無いのだけれど、そんなに良くもない、そんな映画。

陰陽師

闇に交われ、光を解き放て。

監督　滝田洋二郎
出演　野村萬斎　伊藤英明　小泉今日子　真田広之


【復活のダンス】
なんか、原作の使えそうなエピソードをつなげただけです。
野村萬斎の気品と真田広之の演技で何とかつないだ感がします。
ていうか、まず伊藤と今井を何とかしてくれ！見るに耐えん。
蜜虫や博雅は、ＴＶ版のほうがちゃんとしています。
清明から博雅へのセリフで、「これからではないか」って何が「これから」なんですかねー。
ホモっ気たっぷり。あからさま過ぎて最早嫌悪感がありますよ。
これが邦画の限界なのだろうか…